じぶんしだい

不器用なじゃにおたによる独り言

担当について考える②

社会人になって無事ヲタクに復帰した私ですが、社会人の悪いところは有休がそこそこ自由に取れるところと、お金があるところで、怒涛の遠征三昧が始まりました。

友達はいなかったのですが、2011年くらいからTwitterを始めてフォロワーさんと遊ぶようになりました。それがきっかけで色んなところに遠征するようになったような気がします。彼氏と別れたこともあってどんどん加速していきました。

ひとつ問題だったのは、嵐の人気の異様さでした。チケットは取れないし、当落の話題はタブーとされていたし、とてつもなくピリピリしたタイムラインでした。楽しかったですけど、この時ばかりは苦しかったです。

そんな中、友達の1人が城ホでSexy Zoneのコンサートあるんだけど、くる?と誘ってくれました。

あーあのすごい名前でデビューした子たちね、というのが第一印象でした。まぁ友達に会えるなら…という軽い気持ちで遠征しました。きんき、あらしと完成されたコンサートばかり見ていたので、とても未完成なステージだなと率直に思ったのを今でもよく覚えています。でも、若さと未熟さの中に必死になって楽しんでもらおうとしている姿がありました。

そのあとも梅芸でSUMMERYっていうのがあるんだけど、くる?と言われて、行ったり、お正月にコンサートあるんだけど、と言われて行ったり…気づくと現場の数がどんどん増えていきました。

そんな中、松島聡くんのダンスが目に止まるようになりました。歌うパートがあるわけでもなければ、喋れるわけでもない。それでも見る都度ダンスがめきめき成長しているのがわかる。気になるなぁ…とだんだん松島くんを見るようになっていました。ただ、当時の松島くんは中学生か高校生かという歳で、私はとっくに社会人で、これはダメなやつだよと思っていました。それに二宮くんのことが当然1番でしたし、嵐優先であることに変わりはありませんでした。

そんな時嵐の15周年公演がハワイで行われることが発表されました。