じぶんしだい

不器用なじゃにおたによる独り言

初めて松竹座に行ってきた話

まさか私が松竹座に行く日が来るなんて。

松竹座=関ジュ

長い長いジャニヲタ人生で、1番縁遠い会場だと思っていました。特殊な世界感というか、イメージがあったし、関ジュ担になることはないだろうなぁと思っていたからです。

桐山くんを好きになって、松竹座は聖地なんだなと思ったし、ジュニア時代に行ったことがないことで、私は悔しいような、申し訳ないような、後ろめたいようなそんな気持ちを持っていました。
正確にいえば、今も持っています。

桐山照史が外部の舞台、しかも松本幸四郎さんの舞台で、松竹座に帰ってくる。
私なんかがその公演にいってもよいのだろうか。そんなふうに考えてしまって、二の足を踏んでいました。でも、こんな機会今度いつあるかわからない。この公演に行かないことでまた後悔する。そう思って、行くことを決めました。

そもそも松竹座って建物が美しいですよね。
あんなガヤガヤした道頓堀の真ん中に、あんな美しい建物があること自体驚きでしかないし、改めて見て、やっぱり建物が美しいと思いました。

実際に入ってみて、なんだか感慨深い思いでした。
ここで若かりし頃の桐山くんが頑張っていたんだ、そして今回はいわば凱旋のごとく、堂々と演技をしている。
ただただかっこよかったです。
涙が出るくらいかっこよかったです。

初めての松竹座が桐山くんの舞台でよかった。
他の誰でもない自担の公演だったこと、感謝しています。
思っていたよりも天井が高くて、広いんだなと思いました。そこに立つ桐山くんは言わずもがな、輝いていました。

ジャニーズWESTを好きになって、初めて行くところが沢山あるなぁ、嬉しいなぁと思っていましたが、今回の公演は全てが初めての会場。
久留米も楽しみです。

まぁ来週も松竹座に行くんですけどね。