じぶんしだい

不器用なじゃにおたによる独り言

Happiest Celebration!

ジャニオタのブログなんですけど、こないだディズニーランドに行ったときの出来事が印象的すぎたので、残しておこうかなぁと思います。興味ない方はUターンです。

 

 

さて。

先日ディズニーランドに行きました。お目当てのは35周年のパレード。

「ドリーミング・アップ!」

すごい人でした。私が着いた頃には、一列目は当然空いてなくて、二列目に座って始まりを待ちました。

先頭はミッキーとプルートのフロート。その後にグーフィーと続きます。

グーフィーが好きなので、ミッキーのフロートが通り過ぎるくらいのタイミングで、私はもうグーフィーを見てました。するとミッキーがパレード始まりの合図のようにセリフを言います。そのセリフを聞いた時、勝手にボロボロ涙が出てきました。

 

我ながらひきました。笑

なに泣いてんだろうと思いましたし、なんならもはやミッキーのセリフがなんだったかも思い出せなくて、本格的になんで泣いてるのかわからなかったです。

行ったのは4月の末で、4月は色々と立て込んでいたというか、目標達成しなければと、知らず知らずに自分を追い込んでいたのかもしれません。多分ミッキーは夢がどうとかとかとても前向きな言葉を言ったんだと思うんですけど、それがグサッと疲れた心に刺さって、涙が出たんだろうと思います。

 

私がこんな情緒不安定野郎でみたパレードをジャニーズWESTの濵ちゃんのんちゃんを除く5人も見たのを知ったのは、それから少し経ってのことです。大阪城ホールのMCでは、淳太くんがまさに私がボロボロ泣いたミッキーにすごい叫んでたってエピソードを話していて、私も相当不審者だったけど、淳太くんも負けてないなって思いました。

 

ジャニーズWESTの話は完全に余談でしたけど、すごく素敵なパレードでした。ボロボロ泣くような内容ではないと思いますけど、すごくフロート一つ一つも凝った作りでしたし、豪華でしたし、また見に行きたいなぁと思います。おすすめですよ!!ただ場所取りはお早めに!!

 

4周年おめでとう

ジャニーズWESTデビュー4周年おめでとうございます。

あの暗いブログからもう1年も経ったのかと時の流れのはやさを感じます。

 

この1年を振り返れば、主演映画が公開したり、主演ドラマが決まったり、外部の舞台に出演したり、個々の活動が充実していただけでなく、グループとして全員でドラマに出たり、コンサートの公演数が増えたり、CDの売上が伸びたりと、一回り大きくなった一年だったのかなーなんて思います。

 

私が見ている期間なんて本当に少しで、そんなやつが何偉そうなことを言っているんだと言われそうですが、この1年も本人たちが楽しそうでよかったというのが1番思うことです。

きっと私の知らないところで、色んなことがあるんだと思いますし、信じられないくらい苦しいことも辛いこともあるんだと思います。それでもコンサートは楽しそうだし、メンバーといるときは安心しているように見える。変わらないで欲しいなぁと思います。

 

去年はずっとなんて無理と暗い持論を展開しました。それは今も変わっていません。ずっとなんてない。何があるかわからない。自分の気持ちも人の気持ちも変わるもの。

 

今を楽しむしかない。今の彼らを信じていく。

淳太くんは誰も置いてかないって言ってくれた。ついていくぞって思いはもちろん持っているけど、そうやって言ってくれたことによる安心感はすごい。

 

4周年おめでとう。

いつもありがとう。

これからもよろしく…お願いします。

 

自分の気持ちに素直でいること

脱退と退所。

衝撃的な文字が目に飛び込んできて、私は自担でもなければ、自担が所属するグループでもないのに、なんとも言葉に表せない気持ちになりました。

 

常々、私は“絶対はない”と思って過ごしています。お友達もいつまでもお友達とは限らないと思っているし、会社にもいつまでもいられると思っていないし、好きなものを好きと思い続けられるとも思っていません。唯一の絶対は、人はいつか死ぬということだけで、ここまでで、私がどれだけ根暗な人間がはご理解いただけると思います。

 

とはいえ、とはいえです。

今まで私が好きになったグループは、脱退とかがなかったので、いつまでも変わらずそのメンバーでいて欲しいと願ってしまいます。自分はもしかしたら転職するかもしれないし、結婚するかもしれないし、担降りするかもしれないのに、相手には変わらないでほしいと願う。我ながら自己中にもほどがあると思いますが、ファンなんてもんはそんなもんなのかもしれません。

 

今回の一件は、私は部外者でしかないので、あーだこーだと言うつもりはありません。ただ部外者として感じたのは、自分の気持ちに素直でいいんだということです。

賛否両論分かれるような事態が起きると、だいたいが本人の意見を尊重して(決定事項なので尊重せざるを得ないんでしょうけど)受け入れてあげるのが美しいみたいな論調になりがちな気がします。

でも考え方や受け止め方は人それぞれ。すぐに受け入れられないことだってあるはずです。受け入れられないことはダメなことじゃない。嫌だと思っていたっていいと思うんです。無理やり納得しなくていい。もしかしたら、いつか納得できる日がくるかもしれないし、いつまでも納得できないかもしれないけど、それが自分なのだからそれでいいと思うんです。考えない方が自分が楽なら考えなくてもいいと思うし、少しでも当事者の方の気持ちが楽になったらいいなと思いました。

 

そして私も、行きたいなら行く、後悔ないように楽しむ。当たり前なんですけど、忘れずにいたいと思いました。

落ち込まないオタク活動

自担が変わってしまったと嘆くオタクがいます。私もそう思ったことが過去にあったような気がします。

 

人は変わる生き物だと思います。良くも悪くも。同じ人間である以上、タレントさんが変わることもあれば、オタクが変わることもあると思います。ただ往々にして自分が変わったのではなく、他人が変わったと思いがちなのではないでしょうか。

 

ずっと同じ熱量で、ずっと同じ気持ちで応援できたらきっと幸せなんだろうと思うけれど、時とともに欲が出てしまうのも事実。初めは「コンサートに行ければいい」だったのに、気づけば何回も行きたいになっているし、ファンサだってほしいなーと思ってしまう。それがいけないことだとは思いません。でもその願いが叶わないからと言って、タレントさんに当たるのは違うのではないかと思うんです。

 

当然本人も変わっているんだと思います。いつまでも同じでは成長がないからです。そしてその変化は、本人よりも周りの方が気づきやすいように感じます。私も、無自覚ですけど、上司に去年と全然変わってるよと言われることがあります。言われてもわからないくらいです。

その変わり方は、本人にとってプラスでもファンにとってプラスとは限らないのかなと思うこともあります。当然、良くない変わり方をすることもあるでしょう。また、前述の通り、自分が変わったから、なんだか腑に落ちないのかもしれません。

いずれにしても、それでもファンでいるのか、やめるのかは、こちら側に選択権があるわけで、無理ならやめればいいだけの話です。

 

ただ、そんなに簡単に割り切れる話でないことは理解しています。悲しい気持ちになることもあるし、昔は良かったって思うこともある。いろんな葛藤があって、やめるとかやめないとかを決めていくんだと思います。

 

きりやまくんが変わったと思ったとかそういう話ではないのですが、私自身も、我儘になっていたりするのかなーと思ったりしていて、自分自身の気持ちの整理というか、そのために書きました。

 

相変わらず、シンプルに顔が好きだし、歌って踊るのかっこいいし、髪型に一喜一憂するし、オールバックに興奮して、初めましての方の腕を取ってしまったし、やめるとかやめないとかそんな葛藤は微塵もなくて、全然やめないですけど、細々したことで落ち込んだりしないオタク活動をしていきたいなぁと思った次第でした。

 

KinKi Kidsという世界

なんとも言葉にならなくて、でも言葉に残しておきたくて、こんなに時間が経ってしまったけど、残しておこうと思います。

 

つよしくんが突発性難聴になってから初めてのKinKi Kidsのコンサート。2017年に私がこの目でみる初めてのKinKi Kidsでした。

 

かれこれ10年以上前。

その日のつよしくんの気持ちや体調を心配してコンサートが始まるのを待っていたことを思い出しました。当時は私も10代で、つよしくんの状態もよくわかっていなくて、気分屋さんと思っていたし、それが正直でかっこよくみえてた時期でした。

今ならもっと別の感じ方をしたんでしょうが、当時はそんな風に思っていました。

 

無理をしているのは見ずともわかっていることでした。発病から半年経つか経たないかでコンサートなんて、無理してるに決まってる。どんな表情で出てくるんだろう。どんなコンサートになるんだろう。吐きそうなほど緊張していました。

 

少し緊張感のある、神妙な面持ちのつよしくんとしっかりと前を見据えたこうちゃんがそこにいました。

オーケストラの壮大な演奏に乗せて、2人の歌声が響き、ここまでくるのにどれだけの人が動いて、本人たちがどれだけ頑張ったんだろうと思うと、気づいたら泣いていました。そして、ふぉ〜ゆ〜が2人を支えてくれていました。光ちゃんも言っていたけど、忙しい中、2人のために集まってくれた4人を見た時も涙が止まりませんでした。

そして、何よりも2人で歌ってくれることのありがたさを感じましたし、2人じゃなきゃやっぱりだめなんだと改めて思いました。

 

ただ、口を開けば、いつものKinKi Kidsで、特に初日はこうちゃんが嬉しそうで、2人で東京ドームに立てること、2人で歌えること、2人でMCできること、全部全部楽しそうで、その姿にも涙が出そうになりました。私は上手にいたので、MC中は光一くんの後頭部しか見えなかったですけど、後頭部からでも伝わる楽しくて仕方ない感がすごかったです。2日目のまたごむのくだりなんて、ほんとただただKinKi Kidsでしかなくて、100人のオーケストラの皆様は驚かれたのではないかと思うし、オーケストラもバンドも7万人弱のファンもぜーーーーーーんぶ置き去りで、とても良い時間でした。

 

つよしくんのお話をすると、ソロコーナーでダンスを踊っていました。歌うことに集中するから、歌いながら踊ることはできない状況で、踊ってくれたことが私には嬉しくて仕方ありませんでした。私はつよしくんのダンスが大好きです。それをみることができたのが幸せでした。踊ってくれるんだ…って息をのみました。まさかだったから。どんな理由であれ、踊ろうと思ってくれたことが嬉しかったんです。

 

今の状況を受け止めて、その中で最善を尽くす。簡単なことのようで難しいと思います。ただ、2人なら乗り切れるような気がしているんです。20周年の時に、5年後、10年後、笑いあっててほしいと思ったけれど、この人たちならきっと笑いあってるんじゃないかって思えました。絶対はないし、信じられないようなことが次々と起こるけれど、きっとなんらかの形で笑いあってくれてるような気がします。

 

つよしくんが自担なのかといえば、今の自担はつよしくんではありません。1番に追いかけているのがKinKi Kidsなのかといえば、やはりそうではないです。でも、KinKi Kidsも、光ちゃんも、つよしくんも、唯一無二の特別な存在なんだなと今回改めて思いました。

 KinKi Kidsという世界が私にとって特別で大好きで大切でどんな時だって居心地がいいんだなと思いました。

 

これから先、どうなるのかわからないけど、突発性難聴から、突発ラブって言葉を作って、それをTopaz Loveという曲に仕上げて歌う2人なら、きっと世界は2人を愛すると思う。

 

 

 

 

色んな考え方があるよなと思った話

先日、ジャニヲタさんが集まっているところにお邪魔する機会がありました。

ジャニヲタさんも十人十色。いろんな方がいらっしゃるのはわかっていましたが、そういう考えもあるのかーと感心したというか、私にはちょっと理解できなかったけど、こういう考えもあることを知れたのは良かったなと思ったことがあるので、書き留めておこうと思います。

 

その方がなぜ突然そんな話をされたのかわかりませんが、チケットの同行やら、交換やらについて、こんな風におっしゃっていました。

 

そもそもチケットの交換だって本来違反なんだし、当日何があるかわからないんだから、突然キャンセルしたりすることに過敏に反応するのはおかしいと思う。

だから、私は当日まで交換できたらラッキーくらいに思ってる。

 

確かに。

一理ありますよね。

それはたぶんお友達との交換とかであれば、この理屈も通るのでしょう。

例えばTwitterなんかで交換を探したりする場合、概ね会ったこともなければ、そんなに話したこともない人が相手になることが多いように思います。

その時に、この理屈が通用するのかなぁと私は思うわけです。

突然キャンセルを言い渡された相手は、ほぼ見ず知らずの人にそれらしい理由を言われて、信じることができるのでしょうか。悲しいかな、性悪説にたった考えをするのではないか…と思うのです。

私も過去に一方的にキャンセルを言い渡されたことがあります。その時の理由も、非常にもっともらしかった。今となってはそれが本当だったのか嘘だったのかもわかりません。でも一言の相談もなくただこういう理由なので白紙にしてくださいと宣告するのは、こういう考えが根底にあるなら理解はできますが、誠意のない対応だなぁと思わざるを得ないのです。

 

来年から始まるWESTival。

申し込みが始まり、デジチケに怯えながらどう申し込むかを考えているわけですが、世の中にはこういう考えの人もいるんだということを肝に銘じておかなければならないなぁと思いました。

 

ほんと…難しいな…

 

舞台アマデウスを走りきった話

2017年9月24日から池袋で始まった舞台アマデウス
ジャニーズWEST桐山照史くんが松本幸四郎さんに抜擢された舞台。
それが2017年10月25日に久留米で大千穐楽を迎えました。

初日に舞台に立つ桐山くんを見たときは、今思えば緊張感のある、少し固いような感じがしたのに、最終日にみた桐山くんは、そんな違和感全く感じさせない、モーツァルトそのものでした。


千穐楽
照史くんが言葉を発する機会がありました。
声を出した瞬間…

照史くんでした。

当たり前なんですけど。
ついさっきまでモーツァルトだったし、なんなら格好はモーツァルトなんですけど、話した瞬間、わぁ照史くんだ…って思って、気づいたら泣いていました。

この1ヶ月、モーツァルトとしての桐山照史をずっと見てきていて、どんどん生き生きしていく桐山照史を見てきました。
途中から照史くんなのかなんなのかわからなくなるくらいモーツァルトだったので、照史くんを見に行っているし、そこにいるのは照史くんに間違いないんですけど、なんか遠いものを見ているような気持ちになりつつありました。
だから、期間中にヒルナンやレコメンを見ていると不思議な感じがしたし、ジャニーズWESTの映像を見ているのも不思議な感じがしていました。

そんな気持ちで迎えた大千穐楽で、舞台の上に照史くんがいると感じることができたのは、私にとってとてもとても大きな出来事でした。

俳優しているのを見るのは、寂しい気持ちになるので苦手です。コンサートの方が絶対的に好き。それはたぶん変わらないんだろうなぁと思います。
でもそこにいるのが桐山照史であるのかもわからなくさせるくらいの演技を見せてくれる照史くんの演技は、これからもみたい。そう思える舞台でした。それは最後の最後に桐山照史本人を感じることができたからだと思います。


あと、私は声を大にして言いたい。
桐山照史はすごいんだよ!!!!
ついでに字も大きくしておきました。


大御所の方々の中にいても全くひけをとらない演技。なんなら私には照史くんがお芝居の雰囲気を作っているようにさえ見えた*1
カテコの時に背筋をピンと伸ばして立つ姿は、誇らしかった。
こんなにかっこいいんだよ!こんなにすごいんだよ!!自慢の自担なんだよって大声で叫びたいくらい。

あーーーーーーなんて素敵なんだ!!!!(語彙力)


そして、この舞台で松本幸四郎さんが大好きになりました。
それはそれは大物でらっしゃるのに、とてもお茶目でチャーミングな方だなと思いました。
初日やそれぞれの会場の楽日にお話をされているのを聞いて、なんて素敵な方なんだろうと思いました。
また、大千穐楽でお話しされていた言葉が忘れられません。

舞台は残らないもの。皆さまのお心の中にアマデウスが残ることを祈っている。

謙虚な方だなと思いました。
こんなに素晴らしい舞台だったのに、心に残ることを祈っているだなんて。
そうやって作り上げられた舞台だから、こうやって心に残るんだなぁと思いました。

松本幸四郎さんのファンの方に照史くんがどう映ったのかはわからないけど、少なくとも私は、この舞台で松本幸四郎さんの他の作品もぜひ見てみたいと思いました。

もう終わってしまって、寂しさしかないけれど、心に舞台アマデウスは残っているから。またこんな素敵な出会いがあることを祈ることにします。

最後に、幸四郎さんが心に残るのは舞台と恋愛だと言っていて、素敵な恋愛してくださいと言われたので………素敵な恋愛に向けて…がんば…り…たい……です……


無理かな…(小声)

*1:贔屓目なことは許してほしい